カナダでの部屋探し事情

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こんにちは、えりかです。

今回は、カナダでの部屋探し事情について紹介します。

結論、バンクーバーでの部屋探しは地獄です。

私は、問合せを70件以上して、退去予定2週間前にようやく部屋が決まりました

以上の経験を踏まえて、探し方、これから部屋探しをする人に使える注意点も伝えていきますね!

目次

留学生の滞在方法

カナダでの滞在方法は、ホームステイ、寮、シェアハウスという選択肢があります。

ホームステイや寮は高額なことが多いので、基本的に最初の数ヶ月は、ホームステイや寮に滞在し、その後自分でシェアハウスを探すことが一般的です。

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慣れてきたら、費用を抑えるため、シェアハウスを探すのが一般的

そして、このシェアハウス探しが地獄なんです。。

現在バンクーバーは、住宅不足の問題を抱えており、価格が上昇しています。

カナダでの部屋探し事情

そして、シェアハウス探しには、不動産やさんのようなものはありません。。

そのため、個人で探して、個人で契約することになります。

家のオーナーさんに自分で連絡して、自分で内見の約束をして内見にいきます。

また、こちらが、入居したい!と申し出ても、オーナーさんが、どの人に貸すか選ぶことが多いです。

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不動産屋さんがない

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オーナーさんがだれに貸すか決める

現在は、住宅不足のため、内見者がこれから10人以上来るので、ちょっと待ってね〜なんてことは、ざらにあります。

なるべく条件がいい人に貸すことが多いので、滞在期間が短い人、まだ仕事が見つかっていない人は、不利になりがちです。。

どれだけ、内見時に自分をアピールするかも問題になります。

そして、気に入った物件であれば、内見後に必ず、お礼と興味があって入居したい旨をメッセージを送ることが一般的です。

まるで、就活ですね。。

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カナダでの部屋探しはまるで就活

部屋の探し方

続いて、どうやって部屋を探すのかについて紹介いたします。

一般的に使用するサイト3つを紹介します。

claigslist

facebook marketplace

JP Canada

私は、この3つを使用して部屋探しをしました。

ここに部屋の情報、金額、オーナーさんの連絡先が載っているので、内見したい物件であれば、直接メールか、テキストで連絡することになります。

次にそれぞれのメリット、デメリットについても紹介してきます

claigslist

メリット:掲載数が多い!

デメリット:全て英語

facebook marketplace

メリット:facebookが運営しているものなので、使いやすい。mesangerでの連絡になるので、わかりやすい。

デメリット:現在、日本からはアクセスできない

JPカナダ

メリット:全て日本語

デメリット:掲載数が圧倒的に少ない

以上がそれぞれのメリットとデメリットになります。

部屋探しのコツ

少しでもいいな。と思ったら、内見したいと連絡したほうがいいかと思います!

というのも、現在、部屋を探している人の数が多く返信が返ってこないことが多いからです!

オーナーさんに聞いたところ、30件以上の問合せは来るので、良さそうな人にしか返信していないとのことでした。

そのため、連絡する際も、注意が必要です。

名前、滞在予定日以外にも、きれい好き、騒ぎません(quiet, no party),タバコは吸いません、薬はやりません。など、自分のアピールできるポイントはしっかり記載することが大切になります。

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問合せの返信率は20%程度

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問合せする際は、基本的な情報以外にも、性格、3NO(no smoking,no drug,no party)などの情報を追記する

以上を記載していても、問合せの返信は20%程度でした。

そのため、私は以上の内容に加えて、日本での経歴や、ワクチン接種歴、すぐに働く予定がある旨などを追記しました。

カナダでは、薬剤師の地位が高いこともあって、返信率が40%ぐらいまであがりました。

point

過去の経歴や、家賃をしっかり払える印象を与えると返信率が上がる。

以上が、カナダでの部屋探しのリアルになります。

内見の約束ができても、ドタキャン、音信不通も日常茶飯事です。。

なので、なるべく早めに動き少しでもいいと思ったら、とりあえず見にいく!そして、アピールする!これが大切になってきます。

それでは、また(^^)v

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