留学前準備で大変だったこと

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こんにちは、えりかです。

ついに、2年間の留学延期期間を経て、カナダに出発しました。

今回は、留学前の準備で大変だったことについて紹介します。

目次

留学費用の入金のタイミング

私が渡航した2022年はオミクロン株の発現もあり、1ヶ月先の状況が全く先が見えない状況でした。

しかし、留学費用は前もって支払う必要があります。

そして、一度支払うと、キャンセル料が発生し、返金がない恐れがあります

以前、私は2020年にフィリピン留学を計画していた時、語学学校の入学金5万円と、飛行機代5万円程度の支払いを終えていました。

しかしながら、コロナウィルスの影響でフィリピン留学を中止したのですが、返金はほとんどありませんでした…。

こう言った苦い経験もあり、エージェントの方にお話しして、入金を先延ばしにしていただいておりました。

ただ、入金を済ませないと、ビザ申請に進めない。。といった問題があります。

公式では出発の12週間前までにビザ申請をしないと間に合わない恐れがあるとのことでした。

自分でインターネット等で調べた結果、実際はそこまで時間がかからないようだったので、自己責任で8週間前の入金にしていただきました。

幸いにも私の場合は、ビザの申請自体は3週間程度で終わったので、ギリギリの入金でも間に合いました。

状況次第では留学が中止になって全額返金がなかったり、ビザの申請が間に合わず出国できない恐れがあったりと、本当に入金のタイミングを図るのは難しいと感じました。

コロナウィルスの影響で情報が変わる

昨今、コロナウィルスの影響もあり、日々状況が変化します。

そのため、予定していた飛行機が欠便になるということが当たり前のように起こります。

私も4/2に予定していた便が欠航となり、1日前倒しで行くことになりました。

また、2022年4月1日より、ワクチン接種済みの人は、カナダ渡航前のPCR陰性証明書が不要になったりと、必要な書類も日々変わりました。

病院に行く手間や費用的に、とても助かる事でしたが、本当にそのルールが適応されたのか?その情報は正しいのか?そういったことを都度確認するのが大変でした。

陰性証明書が撤廃になった初日が私の渡航日で、空港の受付の方も情報を知らず、陰性証明書を持参しているか尋ねられました。

結果として、陰性証明書は不要でしたが、正しい情報をしっかりアップデートするのは大変だと感じました。

予算の立て方

留学の期間が延びれば延びる程、必要となってくる予算は増えます。

そのため、ちょっとしたアクシデントで、何万何十万円と必要になることがあります。

また、全く知らない土地での生活、生活費にいくらかかるのか全く分からない状況でした。

そのため、一体自分の予算でどれだけ滞在できるのか?

予算は足りるのか?

そんな悩みが大きかったです。

サラリーマンだと、毎月なんとなく税金が引かれているので、いつ何の税金を引かれているのか無頓着に過ごしていました。。

そのため、思わぬ税金の徴収があったり…と、突然の出費が多かったです。

わたしの場合は、8-9ヶ月の留学ですが、現段階ですでに30万円程度、追加の費用が掛かっています。

会社を辞めて留学する。つまり、現段階で収入がないので、その振れ幅はすごく大きく、不安に感じました。

細かい支出などに関しては、また別の記事にて紹介するので、是非参考にしてください!

公的手続き

私の場合は会社を辞めて行くという状況だったので、保険証の切り替え、住民税の納付、年金支払い一時停止など、細々とした手続きが多かったです。

おまけに、わたしの場合は、難病の公費医療券の更新も日本にいる間に済ます必要がありました。

手続き一つ一つは簡単でも、いつ、どんな手続きをしなければならないのか?

そういった情報を整理するのが大変でした。

また、一年未満の留学ですと、住民票を海外転出するか否かも選択できます

住民票を海外転出すると、住民税や、国民健康保険の支払い義務はなくなりますが、NISA口座が使えなくなるなどのデメリットもあります。

そういったメリットデメリットを考え手続きするのが大変でした。

私が実際に行った公的手続きについても、今後記事にまとめようかと思います。

留学準備中の皆さん、こういった経験も含めて留学経験だと前向きに捉えてまずは第一関門突破しましょう!

少しでも参考になれば嬉しいです。

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