こんにちは、えりかです。
今回は、COOP留学について説明していきます(^^)
COOP留学?初めて聞く。。という人も、もうCOOPで留学に来ているよ!という方にも役にたつ情報をまとめましたので、最後までみてください!
COOP留学とは?
COOP留学とは、一言でいうと、働きながら留学ができる制度です!
しかも、ワーホリ と違って、年齢制限もなし、期間も融通が利く!
そんな魅力的なCOOP留学、これから詳しく説明していきますね!
まず、COOP留学とは、カナダのキャリアカレッジに指定された学校に通いながら、有給インターンができる制度になります。
また、全ての過程を終了すると、ディプロマといって、専門学校の修了証を得ることができます。
どれぐらい働ける?
前半半分は、学校で授業を受けながら、週に20時間の就労が可能です。
後半半分は授業はなく、週に40時間の就労が可能になります!
必ず働かなくてはいけないの?
前半の座学期間は、週に20時間を上限に働くことができますが、必ず働く必要はありません。
座学期間に働ける上限20時間は、off campus work permitといって、働くか否かは任意になります。
働く場合も、職種は自由に選択可能です。
実際、COOPで留学にきても、授業が大変だったり、生活に慣れるまで、働き始めない方がほとんどです。
後半のCOOP期間は、週に40時間を上限に働くことができます。
この後半の期間は、座学で学んだことを生かして、関連の仕事につかなければなりません。
ここで、注意です!
少しややこしいのですが、後半の就労40時間は、off campus work 20時間 +COOP20時間という内訳になります。
つまり、前半と比較して、座学が就労に置き換わった形です。
つまり、座学期間と同様、off campus workの週に20時間分の就労は任意になります。
しかし、COOPの分の20時間は必ず関連した仕事に就く必要があります。
言い換えれば、COOP期間であっても、off camous分は、仕事をしなくてもいいし、関連していない仕事もできるということになります。
間違えると早く留学終了してしまう注意点
間違えると、予定していた期間よりも早く留学が終わってしまう!という注意点があります。
先ほどお伝えした通り、COOP期間は週に40時間就労可能です。
COOP分の就労については、カリキュラムの一貫であるため、どこで、どれだけ働くか、学校に申請する必要があります。
COOP期間に、1つの職場で、週に40時間働く!という方、少し注意が必要です。
1箇所で週に40時間働く場合、20時間のoff campus,20時間のCOOPと申請してくださいね!
これを誤って、週に40時間COOPと申請してしまうと、半分の期間でCOOPが修了してしまい、学校も修了ということになり、それ以降は、就労できなくなってしまいます!
一方、全部で12ヶ月のプログラム(6ヶ月座学+6ヶ月COOP)であるが、11ヶ月で帰国しなければならない!という方は、COOPとして働く時間を調整して、11ヶ月で終了させることも可能です。
プログラムは半年から2年のものもあるので、留学スタイルをご自身の都合に合わせて決めることができるかと思います!
学校修了後はいつまでカナダにいることができるの?
先ほど述べた通り、COOPを修了して、学校が終わると、就労することはできなくなります。
しかし、学校に入学する際に申請した、VISAの期間内はカナダに滞在することができます。
このVISAはカナダに到着後に、空港で受け取ることができ、受け取った書類で詳しい日付を確認することができます。
私の場合は学校終了予定日よりも2ヶ月程度長い期限となっていました。
通常、学校終了後数ヶ月、長めにVISAがおりているようですが、学校修了していると、このVISAの期間内でも就労することはできないので注意してくださいね!
COOPは、仕事も勉強もできて、年齢制限もないので、かなりいいところが詰まった留学だと感じています(^^)
もっとCOOP留学について知りたい方はこちらも一緒にご覧ください(^^)
https://kyuugakulife.biz/post-651/
それではまた(^^)v